筆記廃止
今日の西日本新聞の一面に、北九州市立高の筆記入試廃止に関する記事が載っていました(-_-;)
正直なところ、ついにここまで来たかという印象です(-_-;)
特色化選抜が導入されてあと数年で10年が経とうとしていますが、私の予想より少し早く状況が進んでいる感じです。
特色化選抜は子供の多様性だったり、学力では測れない能力を評価するといった表向きのお題目はありますが、私の個人的な見解としては実質的には私立に流れる生徒たちを公立に引き留めるための施策に過ぎないと導入当初から思っていました。
そして、私立の無償化の影響もあり、現在公立の6割が定員割れする現状になってしまっています。
今回の北九州市立の筆記入試の廃止は特色化選抜ですでに9割の生徒が筆記試験をしないで入学しているのだから、筆記を廃止しても変わらないということなんだと思います。
こういった高校はすでに他にもありますから、ここ数年で少しずつ増えていくかもしれません(-_-;)
こういったことは子供たちにどんな影響を与えるのでしょう?
短期的には入試が楽になって子供たちはうれしいでしょうし、入試に身構える必要がなくなるとは言いませんが大きく減るわけです。
しかし、前にも書きましたが大学入試でもこういった状況は続いていますから、大学の最初の授業でアルファベットの練習や足し引き掛け割の四則演算の授業をするといった笑えない状況になってしまっている大学も存在するわけです。
歴史を振り返れば、日本という国は資源がないのだから、知識や知力を得ることで世界と勝負するしかないと言われてきました。
そして結果、今の日本があるわけです。
そんな国が知識も知力も無くそうとしているわけです。
私としては入試がどういった形になろうと塾に来てくれている子たちにはきちんとした学力をつけて大人になってほしいと思って抗っているんですよね(笑)
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